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分離課税
退職所得、山林所得などの特定の所得については、他の所得と切り離して課税すること。ほかにも利子や配当金に対する源泉分離選択課税方式、土地、建物に関する譲渡所得の分離課税方式などがある。
粉飾決算
実際には利益が出ていないにもかかわらず、利益が出ているかのように売上を水増ししたり、費用を実際よりも少なく計上するなど、数字を操作することをいう。
不渡手形
振出人が何らかの理由で支払いをしなかった手形のこと。
プログラム等準備金
汎用プログラムなどソフトウェアの開発にかかり支出に備えるもの。
フレックスタイム制
一定の期間(1ヶ月以内)に働くべき総労働時間を、各従業員が自由に設定できる制度。
振替伝票
現金を伴わない取引の際に使用する伝票。
不利益変更
就業規則を変更する場合に、従業員の不利になるような変更をすること。
部分完成基準
受注した建物の建設工事が長期に及ぶ場合、部分的に完成した時点で売上を計上する基準。
付随明細書
貸借対照表、損益計算書、営業報告書の重要な項目について、細かい内容が書かれたもの。
付随費用
固定資産を購入し、使用可能な状態にするまでにかかった購入代金以外の費用。運送費、買入手数料、据付費など。ほとんどの場合、固定資産の取得原価に含まれる。
負債
支払手形、買掛金、借入金、未払金、預り金など。